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「ミマモルメってPiTaPaで改札で通知もできるんだ…」
「それなら余計に安心!」と思っているママさんへ。
子供2人にミマモルメを持たせているんですが、私も契約の時にPiTaPaのオプションも一緒に申し込もうか迷いました…
結論を先にサクッと言いましょう。
PiTaPaオプションは一旦保留でOK!なぜかというと月額が別途料金かかるからです。
んータダでできると初めは思っていたんですが、別途料金がかかるんですよ…
ただもちろんPiTaPaオプションも悪いわけではありません!ICタグだけなら門を通る時だけですが、改札を通る時でも通知をしてくれるのは確かに安心度合いも増すからです!
月額料金は330円なので年間4000円弱くらい。これなら入ってもいいかと思う人もいるはず。そこでいろいろ調べていたことを今回はまとめておきますので、それから一緒に契約するか決めちゃってください!ではスタート!
このページでわかること
- ミマモルメ PiTaPa連携サービスの仕組みと改札通知の概要がわかる
- ICタグのみのサービスとPiTaPa連携サービスとの料金がわかる
- PiTaPa連携サービスの利用条件と注意点を理解できる
- 初期段階ではICタグのみのサービスを推奨する理由がわかる
PiTaPa連携で改札メールが届く仕組み

ミマモルメのPiTaPa連携サービスは、お子さんがPiTaPaカードを駅の改札機にかざして通過した際に、その情報を保護者の方へメールや専用のスマホアプリで通知する仕組み。これは「改札メール」や「改札通知」と呼ばれ、お子さんが改札を利用するだけで自動的に情報が送信されるため、特別な操作は一切必要なし。
例えば、はじめての電車通学や、習い事などで帰宅時間が遅くなる時でも、保護者の方は駅への到着を確認でき、不安を軽減できるというメリットがあります。また、通知を受け取る人の登録数に制限がないため、ご家族全員で見守ることが可能。
素晴らしい機能であることは間違いありません。
改札通知サービス利用の条件

PiTaPa連携の改札通知サービスを利用するためには、いくつかの条件があります。
重要なのは、サービスの対象となるカードが「PiTaPa機能付きのキッズカード」または「PiTaPa機能付きのジュニアカード」に限定されている点です。その他のICカードや大人用のPiTaPaカードでは、このサービスは受けられません。
また、本サービスは、すでに「登下校ミマモルメ」または「一斉メールサービス」のいずれかをご利用中の方を対象として提供されています。これからミマモルメの利用を開始する場合は、まずこれらのサービスを契約する必要があるということです。
ICタグと改札通知で二重の安心は可能

登下校ミマモルメのICタグとPiTaPa連携の改札通知を併用することで、見守りの体制が強化できるのは事実。なぜかと言うと、ICタグが校門通過という「学校内」の情報を提供するのに対し、改札通知は駅の通過という「交通機関の利用状況」の情報を提供するからです。
なので、登校時にICタグで校門通過を確認した後、下校時に改札通過を確認するといった、複数のチェックポイントができるのはメリット。結果的に、お子さんの移動においてより連続的な見守りが実現し、「ICタグ 二重 安心」の環境を構築できます。
PiTaPa連携の対象エリアと注意点

改札ミマモルメのサービスが利用可能なエリアは、関西の私鉄公営全域(一部対応していない改札を除く)。これは、通学で日常的に利用する駅だけでなく、お出かけなどで普段使わない駅の改札でも通過情報が通知されます。
ただ注意点として、JR線やバスといった交通機関はサービスの対象外。また、あくまで改札機を通過した際に通知が届くサービスであり、駅のホームや電車内など、改札の外での状況は把握できません。そのため、お子さんの通学ルートにJRやバスが含まれる場合は、このサービスの恩恵を受けられない可能性はあります。
PiTaPa連携の料金体系と追加費用の確認

改札ミマモルメは、登下校ミマモルメなど、他のサービスに追加する形で利用する有料オプションサービス。なので基本料金とは別に月額料金が発生します。
具体的な料金は、現在利用しているミマモルメのサービスによって異なります。登下校ミマモルメなどの有料サービス契約者であれば月額330円(税込)
PiTaPa連携サービスは魅力的ですが、料金が追加でかかるという点は、家計への影響を無視できません。年間でも4000円くらいなので家庭によっては人によっては微妙なところ…
ICタグのみの料金と比較すると割高
PiTaPa連携の改札通知サービスは、基本的な登下校ミマモルメに比べて割高になる可能性があります。なぜなら、前述の通り、改札ミマモルメは月々330円~550円(税込)の追加料金がかかるオプションだからです。
例えば、登下校ミマモルメを契約済みの場合は月々330円の追加で済みますが、年間に換算すると3,960円(税込)の追加出費となります。この追加費用は、登下校ミマモルメの基本料金と合わせると、家計の負担となり得るものです。まずは、基本サービスであるICタグによる校門通過通知だけで、お子さんの登下校の心配が大きく軽減されるかを確認するのが賢明です。
改札通知はPiTaPaカード限定の機能

改札通知サービスは、PiTaPaカードに限定された機能で、その他のICカード(例:ICOCAなど)は対象外です。これは、お子様が既にPiTaPa以外の交通系ICカードを利用している場合や、今後PiTaPa以外のカードを使う予定がある場合、サービスのメリットを活かせないというデメリットではあります。
このように、交通手段や利用カードに制約があるため、まずは学校との連携が基本となるICタグのサービスから始め、必要に応じてPiTaPaカードを準備し、ピタパサービスを申し込むかどうか決めたほうがいいですね。
gps機能は別途サービスとして検討された
PiTaPa連携サービスはあくまで改札通過の通知であり、GPS機能とは異なります。GPS機能は、お子さんの現在地をリアルタイムで把握したいという保護者の強い要望に応える形で、後に「ミマモルメGPS」として別途提供が開始されました。もし、改札通過時だけでなく、通学路の途中など、より詳細な位置情報が知りたいとお考えであれば、PiTaPa連携サービスではなく、GPSサービスを検討する方が目的に合っています。
もちろん、将来的な展望として、当初からGPS機能の追加が検討されていたという背景はありますが、現在は別サービスとして提供されています。そのため、求める機能に応じて適切なサービスを選ぶ必要があります。
まずは校門通過のICタグの安心感を得る

登下校ミマモルメのICタグサービスは、お子様が校門を通過したという、登下校の最も重要な「出発点」と「到着点」の情報をママさんに届けることが最大のいいところ。
ICタグをランドセルに入れるだけで、お子様に負担なく利用できる点は、シンプルに安心感につながります。まずは、この基本的な「校門通過」の安心感を得ることから始める方がいいです。
利用状況に応じて後からPiTaPa連携を検討する
改札ミマモルメは、登下校ミマモルメまたは一斉メールサービスのいずれかの利用者であれば、後からでも追加契約が可能です。つまり、最初から全てを契約する必要はないです。
まずはICタグのみのサービスを利用し、お子様が電車通学に慣れた後や、習い事などで駅の利用が増えた際に、「やはり改札の通知も必要だ」と感じた時点で、PiTaPa連携サービスをオプションとして追加することをおすすめします。これが、費用を抑えつつ、本当に必要な機能だけを利用する賢い方法です。
まとめ
- ミマモルメ PiTaPaは改札通過時に通知が届く有料オプションサービス
- 料金は登下校ミマモルメ利用者の場合でも月々330円が追加で必要となる
- 通知機能はPiTaPaカード(キッズまたはジュニア)限定で他のICカードは利用不可
- 関西の私鉄公営エリアが対象でJRやバスは含まれない
- ICタグによる校門通過通知だけでも登下校の大きな安心感は得られる
- GPS機能は別途サービスとして提供されており、PiTaPa連携とは異なる
- ICタグと改札通知を併用することで二重の安心は得られる
- サービス提供の対象は小学生から高校生までのお子様
- 通知先の家族登録人数には制限がない
- 通知方法はスマホアプリまたはメールから選択可能
- まずはICタグによる基本の見守りサービスを契約するのが合理的
- PiTaPa連携サービスは後からいつでも追加契約が可能である
- 費用の負担を考慮すると、まずはICタグのみで様子を見ることを推奨する
やはり追加料金がかかるのが1番のネックですかね…。もちろん月額で330円で年間で4000円程度なら全然やるべきでしょ!という人もいるはずなので、かなりここはPiTaPaも一緒に契約するか別れると思います。個人的には一旦はICタグのみでの普通の契約、もしやっぱり300円くらいなら、と思うのであればあとでPiTaPaも契約というふうにしたほうがいいですね♪